人は一日にどのくらい、自分の顔を見るのでしょう。

朝起きて顔を洗うとき。

外出する前の鏡チェック。

電車の窓に映る顔。

オフィスの洗面所で…

女性ならば、その頻度は男性以上でしょう。

そんなふうに私たちは常に自分の顔と向き合っています。

長年親しんだ自分の顔。

もう少し鼻が高かったら、顎が細かったら、などなど不満はあるにしても、そこは何とか折り合いをつけながら、たいていの人は自分の顔に愛着を持ち得るものです。

そんな自分の顔にマイナスの変化を見つけたら…?

中でも要望に大きな影響与えるのが、目の周囲の変化です。

露出している顔の中で、最も目立つのが目です。

その目の周りにクマやたるみが生じると、顔立ちは大きく変わります。

日々、何度も目にするだけに、気になり始めたら、絶えず気になってしまう。

自分の顔への不安は、人に顔見られることへの恐れでもあります。

目元のコンプレックスは大きく、悩みはとても深いものです。

ある日、来院をした女性の診察をしていたときのことです。

その女性は、上のまぶたのたるみが目立ち、その上には凹みがありました。

目の下にもたるみやクマがあります。

カウンセリングの途中で突然、彼女は私にこう聞いてきました。

「先生、私の事、わからないですか。覚えていません?」

「…?」

心当たりはありません。

「私、▼▼と言います」

記入してもらった問診票の氏名欄を改めて見直、はっと気づきました。

「△ △さん!」

その昔、通っていた語学教室でいつも顔を合わせていたクラスメイトでした。

20年ぶりの再会です。

それにしても、年月が経ったとは言え、大人になってからの知り合いで、しかも私は仕事柄、人の顔を見る専門家です。

それなのに、旧知の相手の顔がわからないとは…。

当時美人で、いつもはつらつとしていた彼女。

けれど、目の前の女性は、実年齢よりもずっと老けていて、昔の面影はありません。

年月の経過を差し引いても同一人物とは思えない。

目元のクマ、たるみが、そのくらい彼女の要望や顔の印象を変えていたのです。

その後、彼女は治療によって、すっきりとした明るい目元と、以前の美しさ、そして自信を取り戻しました。

聞けば、それをきっかけに、それまでの生活に区切りをつけ、50歳にして新たな一歩を踏み出すことができたのだとか。

大袈裟ではなく、目元の変化が彼女の人生までも変えたのです。

今、彼女は毎日、鏡を見るのがとても楽しいそうです。

その彼女が私にこう言いました。

「目のクマやたるみによって、どんなに気持ちが後ろ向きになるか。

逆に、アイキララの効果で目元のコンプレックスから解放されると、自信が出て毎日が楽しくなる…。

先生、もっとたくさんの人に目元がいかに大事かを伝えてあげてください。

たかが目元、では無いのだと。

そして、悩んでいる人を助けてあげて」

長年、数多くの人たちの治療に当たってきた専門家として、目元の重要性については誰よりも熟知しています。

そのことを機会あるごとに発信してきたつもりですが、今回、彼女のそんな言葉に後押しされるようにして、より多くの方に目元への関心を深めて頂こと、当サイトを作ることにしました。

日常のケアや生活習慣の注意点から、根本的な治療とその具体的な方法まで、わかりやすくこのサイトに載せたつもりです。

目元の悩みやコンプレックスとさよならし、生き生きと充実した毎日を送るための一助となることを願います。

目は口ほどにものを言う・目で表情生き生き

じっと見つめられて、ドキドキする。

チロリとにらまれて、ぞっとする。

同じ強い視線でも、受ける印象が違うのは、目にはその人の感情が現れているからですよね。

言葉を発しなくても目は気持ちを伝えます。

私は毎日クリニックで患者さん達と接しています。

初めて相談に見えた人、これから手術を受ける人、術後の経過チェックにいらした人など。

例えば、初めてクリニックを訪れた方だと、最初は不安そうだったのが、私と話をするうちに次第に緊張がほぐれ、リラックスし、そのうち、晴れ晴れとしたような笑顔になる。

そういった感情の変化は、患者さんの態度や会話からも判断できますが、何より雄弁に物語るのは「目」です。

人の顔の中で1番豊かな動きを見せるのが目なのですから。

目を見開く、輝かせる、閉じる、かげらせる、瞬きする。

視線を注ぐ、そらす、外す…目の表情はなんと多彩なのでしょう。

目はコミニケーションの要

私たちは人と話すとき、無意識に相手の「目の辺り」を見ています。

真っ正面から見つめると言うのでなくても、目のあたりの動きや変化を捉えながら、相手の気持ちを推し量ったり、心の動きを判断しているのです。

まさに「目は心」「目は口ほどにものを言う」わけで、人とのコミニケーションに置いて、目はとても大きな役割を果たしています。

サングラスをかけている人と会いたいしていると、どこか不安な気持ちになるのは、隠されためにより、相手の感情読み取ることができないからでしょう。